経済をはぐくむ意識

久しぶりに「はぐくみの経済」に文章をアップしました。
右の1円札に描かれているのは、(戦後は立場を失っていますが)遠祖といわれている古代の名大臣、武内宿禰です。

 

母性的な意識の成長に合わせて、マクロ的な運営意識の変遷をたどるのも平等な選挙権を有する女性の責任と受け止めています。

2010年9月には842兆円だった日本の借金は膨らむばかりで、2013年1月現在では、930兆円にもなろうとしています。この事態は、問題を解決できない政治家に投票している国民ひとり一人の責任でもあります。

 

しかし、個人金融資産は1,500兆円、日本全体の金融資産は2.800兆円にものぼります。その資産を有効に活用して問題を解決の方向に導くことも可能なのです。


上は明治中ごろに発行された1円札ですが、当時の1円は、ざっと今の2万円、戦前(昭和初期)の1円はざっと今の5千円、戦後復興を果たしつつあった昭和30年代は10円の価値がありました。平成になって失われた20年といわれるデフレの間、1円の価値はフラットで逆に上昇しつつあるように思いませんか?

 

あなたは、5,000円を家の金庫に大切に保管していた人が30年後に10円分しか消費できない国に住むのと、5,000円持っていれば老後きっちり5000円消費できる国に暮すのとどちらがよいですか?

5,000円投資しても将来5,000円分消費できないような年金システムに投資する若者が減っているのは合理的行動です。戦後の高度成長が尋常でなかったのであり、老後の社会保障の充実が何より安心の基本なのではないのでしょうか。

 

責任意識がきっちりと確立された人たちによる、理念溢れる経営が今こそ国家に求められているのです。