ちいさな公の木のプログラム

宇宙意識に立つ私たちをイメージするとき、ロシアの民芸品「マトリョーシカ人形」を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。


私たち一人ひとりは、大いなる宇宙の中で、一体調和した、ちいさな宇宙という存在であり、どんなにちいさく幼い私たちであっても、自然と調和した真性を中心に宿して、大いなる宇宙の一部として「公の木=ちいさなマトリョーシカ」として生かされていることに気づきますね。

また、ちいさな私「公の木=ちいさなマトリョーシカ」の体内の中心には、もうひとつの「マトリョーシカ」が実体の有無にかかわらず、常に宿っていて、どのちいさなマトリョーシカも大いなる宇宙の愛と等しく共鳴し、愛と歓びを奏でる真性を輝かせながら、時空を超えて存るのです。


私たちは、「ちいさな公の木」としての気づきと責任意識を立てることで、全体の集合意識の進化に貢献してゆくことができます。

ちなみに、「マトリョーシカ人形」のルーツは、19世紀の日本の細工人形「入れ子人形」だといいます。

どんなめでたい神様のなかにも、共通のありがたい真性が宿っていて、その真性と共鳴することで、私たちの日々の生活も愛と歓びに溢れたものになる。日本の精神文化が、古くから国を超えて愛される所以は、森羅万象に八百万神 (やおよろずのかみ)の発現を認める、宇宙意識につながる精神性が貫かれているからなのですね。