中庸と自律意識

ふだんはバランスを保ち、中庸であることに心がける日々を過ごしていても、ときの流れの中で、潜在意識が突然自律的に反作用を経験することがあります。近年、気候変動、地震活動、火山活動などが活発になっているように、潜在意識も自律的に荒れ狂う波となることがあるのです。

 

自分ではコントロールできず、自動的に働く意識世界は、大自然に対して調和的に、これに逆行するものに対しては反作用的に働きます。反作用が働くと、不調和な意識を矯正する浄化作用が起こり、精神的には「禊を受ける」心の状態が表われます。

 

荒れ狂う嵐をおさめる意識で、荒波に身を任せつつも、呼吸を整え、無意識に招いた不調和に自らの不足を心砕きながら、自然との調和を回復してゆく主体的な努力が再びバランスした心と体を取り戻します。