私たちが守るもの

人間の身体の約7割が水であり、その汚染から様々な影響が及んでいます。 特にお母さんの胎内の羊水の汚染は生命の育みに大きく影響します。


汚染の原因には、環境ホルモンや重金属、有害化学物質が食物という形で母体に入ることが知られていますが、身の回りの環境圏における生活上のストレスも原因のひとつとなります。


ストレスの強い仕事、災害、死別、離婚などの人生経験は自然流産のリスクを増大し、地震や内戦下では早産、低出生体重児が増えるといわれています。

 

ストレスを感じると、ストレスホルモンの一つであるコルチゾールが分泌され、放出状態が慢性的に続くと体に悪い影響を及ぼし、赤ちゃんの胎動や心拍も減るというデータがあります。 胎盤にはブロック機能があり、通常、胎児に簡単にストレスホルモンが伝わらない仕組みが働きますが、胎盤が未熟だったり、うまく機能しないと、胎児に伝わることになります。胎児のコルチゾールが増えると、神経系の発達に影響すると考えられています。

 

お母さんたちが安らかに生まれてくる子どもを育めるような環境づくりが、真の母性に求められることを意識しましょう。